内容量
・草木饅頭12個
・こむらさき6個
・大つぶ最中4個
・茶の香饅頭6個
※ お菓子の消費期限は発送日を含めて未開封のもので5日間。
※ 保存される時は、冷蔵庫か冷凍庫で保存のこと。
※ 保存後は電子レンジや蒸し器、炊飯ジャーなどで再加熱していただくとよりおいし<召し上がれます。
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大正3年創業以来、100年もの間つくり続けられてきた伝統のお饅頭です。
口溶けの良い甘さを控えた上品な白あんを黒田家秘伝の配合の生地で包んで蒸し揚げた一口サイズの小さなお饅頭。
食べるとなぜかホッとするような昔懐かしいような気分になり、つい「もう一つ」と手が出る、九州を代表とする大変美味しいお饅頭です。
■□■□ 総本家黒田家の草木饅頭へのこだわり ■□■□
●「蒸」技を磨いて守り続ける味
黒田家が創業以来こだわり続けた「蒸菓」。とても奥が深いもので、蒸気の量や温度、時間のわずかな差で、味が決まります。黒田家は最上の蒸菓を作るために、蒸し器から創意工夫を重ね、手間暇を惜しまず技を磨いてまいりました。蒸菓の身上「しっとりとした皮と餡が織りなす調和」を大切に、これからも美味を守り続けます。
●「厳選素材」初代から受け継いだ素材と向き合う厳しい目
「真によい素材でなければ、美味しい菓子は生まれない」。初代 黒田辰治は、今のように物が豊富ではなかった時代でも、素材に妥協を許しませんでした。和菓子の原料は、自然素材・育った環境で品質が違うからこそ、吟味しなければなりません。黒田家の和菓子が甘さ控えめなのも、素材の良さを活かしたいからこそ。初代の志は今に生きています。
●「伝承」”和”をつくる菓子を伝えたい
日本の風土から生まれ、人々に愛され育まれてきた和菓子。「和みの菓子」「和を作る菓子」と書くように、和菓子は人と人を結び、文化を創り出すものです。黒田家は、和菓子を伝えてゆくことが「日本人の心と文化」を伝承することだと考え、一品一品を丹精こめて作り続けております。
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茶の香鰻頭は平成16年4月より発売いたしました、黒田家の定番人気商品です。
故郷、山里の茶畑を連想し「里の菓」と呼び、お茶の風合いから「茶の香鰻頭」と命名いたしました。
八女茶をふんだんに使用し、お茶の香りと風味を生かした黒田家特製の蒸し鰻頭です。
八女茶と抹茶を効かせた生地で、甘さを控えお茶の風味の効いた餡を包み蒸し上げたお菓子です。
着色料などの化学合成品添加物は一切使用せず、自然食品材料で作られたお菓子です。
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大つぶ最中は平成8年12月より発売致しましたお菓子です。
茶道などで飲まれるお濃茶とよく合うことから「茶菓」(さか)と呼び、最中を割ると中から大きな小豆がゴロゴロと出てくるイメージから「大つぶ最中」と命名いたしました。
中餡は、国産の大納言小豆を使用し、黒田家独自の製法で練り上げ、豆の一粒一粒が生きている餡です。
化学合成添加物は一切使用せず、自然食品素材を主原料として作ったお菓子です。
最中の皮(種)は、佐賀のもち米を原料とした餅粉を焼いた黒田家特性の最中種です。
中央に筋が入っており、指で簡単に半分に割ることができ、ーロサイズに食べやすくすることができます。
甘さも程々に、口の中で大納言小豆のうま味が広がる、味わいのあるお菓子です。
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こむらさきは、平成元年10月より発売している当店人気の鰻頭です。
風光明媚な有明海の夕日をイメージし、万葉集の一節から頂戴した、お菓子で「万葉菓」と呼び、「こむらさき」と命名致しました。
「紫の色濃きときは目もはるに~~」(濃紫)
生地は、田舎鰻頭(破れ鰻頭)の生地のように大変薄い生地で包んでいます。
中餡は、鹿児島産のあや紫(薩摩紫芋)を黒田家独自の製法で練り上げ、紫芋本来の食感と風味をそのままに、しっとりとした餡に仕上げました。こむらさきを手で半分に割ったときに、芋の繊維が目に見える餡の仕上げ方は、他に類を見ないこのお饅頭の特徴です。
また、目にも鮮やかな餡の濃い紫色は着色料など一切使用せず、紫芋の名前のとおり、そのものの色を残しました。
こむらさきは、甘さを抑えた紫芋のほのかな風味がお口の中に漂う大変おいしいお菓子です。
化学合成添加物は一切使用せず、自然食品素材を主原料として作られたお菓子です。
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配達時にstoresのご決済金額とは別に、代金引換手数料330円(1万円以上は440円)を頂戴いたします。ご了承お願い致します。